SSブログ

「君の存在がつまりは」 [スネーク]

 妻は時々恐ろしいことを言う。
「ねえ、子供たちの歌は何曲か作ったのに、私の歌は作ってくれないのねえ。」
なぜだか非常に焦ったが、まあもっともな話だ。ジョンもポールも奥さんに向けて素敵な歌をたくさん作り、かつ大ヒットさせている。ここは偉大なる先輩たちにならおうではないか。

 さて、妻への曲。嫌いなところをあげつらうのもおかしな話だ。ではやはり好きなところを歌詞にするか。中途半端はかえって恥ずかしいから、思い切って好きなところを羅列しよう。もうそうしよう。今しよう、すぐしよう。

 というわけで出来上がったこの曲。実はかなりのお気に入りになった。
はい、感謝しております。

「君の存在がつまりは」     作詞、作曲 米口ハンニャ篤

君の寝顔がとても好きなんだ
全ての怒りや悲しみが遠くへ

優しく包み込むようなその声が
僕の心にできたキズを
いつしか癒してくれるのさ

大きなその目に見つめられてると
僕の心は知らず知らずふるえる

何気ない君の一言一言が
うつむきがちな僕の顔を
しっかり前に向けるのさ

君の存在がつまりは僕の存在で
はるか昔からの
存在の歴史 愛の歴史 二人の本質

君のその白い手を握る時
無限の勇気が湧いてくる
君はきっと知らないけど

君のしなやかな体を抱けば
無限の勇気が湧いてくる
きっと君は意識してないんだろう
特には
タグ:スネーク
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

「49歳の男」「遠くの友達」 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。