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「49歳の男」 [スネーク]

 もちろん僕が49歳の時点で作った歌。
 男は50近辺でうつになるという。確かに人生もカウントダウンに入ったようでもあり、自分のやってきたことを振り返りたくもなる。その時に「思った通りの人生だった。やったぜ!」と言える人はどのくらいいるのだろう。きっとたいていの人は(もちろん僕もだが)、もっとあれこれやりたかったと思うのではないか。

 でも後悔の歌ではない。やる気を失っていない前向きな男の歌だ。何事も遅すぎるという事はない。今、この時からはじめるんだ。僕はそう自分に言い聞かせるのだ。

「49歳の男」   作詞、作曲 米口ハンニャ篤

子供の頃に見てた夢によれば
今頃は世界を旅してたはず
だけど家と職場の往復で過ぎる日々

美しい妻は笑顔を絶やさず
子供たちはまっすぐな目を向ける
夢に見たあたたかい家庭にはノープロブレム

ほら前を見ろ
さえぎるものはナイ
足枷を外せよ
49歳の男

上がらない腕にムチを打ちながら
痛む腰を無理矢理に伸ばすのは
子供の頃に見てた夢の場所へ向かうため
タグ:スネーク
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