「イチとゼロの海」 [スネーク]
現在は当たり前にデジタルで物事が進行している。
ただ僕はギタリストなので、真空管(アナログ?)というものに思い入れがあり、全デジタル化にはいまだに抵抗がある。ものすごく耳のいい宇宙人が地球のCDを聞いたらきっと、「何だ?このブツブツにスライスされた音楽は!聞いてられないよ」と言うに違いない。
デジタルにはニュアンスや温かさがやはり足りない。でも現状は、アナログの最たる人間がデジタルに支配されている。ちょっとしたミスや勘違いなどもってのほかだ。だから僕らは人のミスをチクり、脱法ハーブを吸い、子供を虐待死させるのだ。といった、デジタル的に100%振り切った、極端な視点から歌詞を書いている。
「最初にみぎひだり決めて、踏み出すのさ1歩目を」という歌詞は、ジョンレノンが「目的地が見えていないのに、1歩目が踏み出せるはずがない」と語ったことの逆引用だ。ジョンついでに触れておくと、この曲のアレンジは「パーティーはそのままに」の正引用になっている。曲データを保存しているファイル名は今でも「パーティー」のまま、そのままにしてある。
「イチとゼロの海」 作詞、作曲 米口ハンニャ篤
イチとゼロしかない海を
進んでゆくのさずっと
ここでは迷いなんて言葉
検索しても見つからない
あいまいな事や気持ち
必要ないだろうここじゃ
初めにみぎひだり決めて
踏み出すのさ1歩目を
老いぼれがあれこれと君に対して言うだろう
そんな時この海は君に正解を告げる
途中のどこかでもしも
間違ってたって気付けば
最初に戻ってもらうよ
代わりはいくらでもいる(君と同じ顔をしたやつら)
同じ顔をした僕ら
それが幸せと言われ
疑う事さえもせずに
今日もイチとゼロの海
そろそろおぼれてしまいそう……
ただ僕はギタリストなので、真空管(アナログ?)というものに思い入れがあり、全デジタル化にはいまだに抵抗がある。ものすごく耳のいい宇宙人が地球のCDを聞いたらきっと、「何だ?このブツブツにスライスされた音楽は!聞いてられないよ」と言うに違いない。
デジタルにはニュアンスや温かさがやはり足りない。でも現状は、アナログの最たる人間がデジタルに支配されている。ちょっとしたミスや勘違いなどもってのほかだ。だから僕らは人のミスをチクり、脱法ハーブを吸い、子供を虐待死させるのだ。といった、デジタル的に100%振り切った、極端な視点から歌詞を書いている。
「最初にみぎひだり決めて、踏み出すのさ1歩目を」という歌詞は、ジョンレノンが「目的地が見えていないのに、1歩目が踏み出せるはずがない」と語ったことの逆引用だ。ジョンついでに触れておくと、この曲のアレンジは「パーティーはそのままに」の正引用になっている。曲データを保存しているファイル名は今でも「パーティー」のまま、そのままにしてある。
「イチとゼロの海」 作詞、作曲 米口ハンニャ篤
イチとゼロしかない海を
進んでゆくのさずっと
ここでは迷いなんて言葉
検索しても見つからない
あいまいな事や気持ち
必要ないだろうここじゃ
初めにみぎひだり決めて
踏み出すのさ1歩目を
老いぼれがあれこれと君に対して言うだろう
そんな時この海は君に正解を告げる
途中のどこかでもしも
間違ってたって気付けば
最初に戻ってもらうよ
代わりはいくらでもいる(君と同じ顔をしたやつら)
同じ顔をした僕ら
それが幸せと言われ
疑う事さえもせずに
今日もイチとゼロの海
そろそろおぼれてしまいそう……
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